平成19年度 名古屋大学太陽地球環境研究所研究集会

平成19年度中緯度短波レーダー研究会

日時

平成20年1月28日(月) 10:00-17:05

場所

名古屋大学東山キャンパス 環境総合館3F講義室2

(愛知県名古屋市千種区不老町: 地下鉄名古屋大学駅より徒歩5分)    

地図は下記参照 https://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html    

(48番の建物、入口入って右側の階段を上って下さい)

 

プログラム

座長: 菊池 崇    
10:00-10:15 西谷 望 北海道-陸別短波レーダーのこの一年
10:15-10:30 細川敬祐 北海道レーダー観測 1 年目のエコー通信簿
10:30-10:45 小川忠彦、西谷 望、大塚雄一、塩川和夫、津川卓也、齊藤昭則 北海道-陸別短波レーダーで観測された夜間の電離圏エコー
- E-F層結合の証拠及びEs準周期エコー -
10:45-11:00 石田哲朗 極域と中緯度領域で観測される MSTIDs の比較研究
11:00-11:15 林 秀和 2006年12月15日に北海道-陸別HFレーダーとGEONETで観測された大規模伝搬性電離圏擾乱
ムービーファイル:2006121420-02_pot.zip, 2006121500-05.zip
11:15-11:30 山矢 優 GPS観測網データを用いた、地震後の電離圏全電子数変動の解析
ムービーファイル:06_movies.zip
11:30-11:45 塩川和夫、小川忠彦、大塚雄一、西谷望 パラツンカの高感度全天カメラと北海道短波レーダーによるMSTIDの同時観測
11:45-12:00 大塚雄一 F領域沿磁力線不規則構造と中規模伝搬性電離圏擾乱のレーダー・光学同時観測
12:00-12:15 西谷 望、筒井寛典、市原章光 北海道-陸別短波レーダーDoppler velocityデータの統計的解析手法の開発
12:15-13:15 (休憩)  
座長: 大塚雄一    
13:15-13:30 片岡龍峰 磁気嵐中のサブオーロラ帯電離圏対流
13:30-13:45 Koustov and N. Nishitani On the reason for occasional high velocities of Hokkaido dusk echoes
13:45-14:00 海老原祐輔 Subauroral plasma flows: Intercomparison between Hokkaido SuperDARN radar and simulation
14:00-14:15 菊池崇、海老原祐輔、片岡龍峰、橋本久美子、亘慎一 Penetration of the convection and overshielding electric fields to low latitude during the quasi- periodic DP2 geomagnetic fluctuations
14:15-14:30 堀 智昭、菊池 崇、大高 一弘、國武 学、亘 慎一 DP2 fluctuations observed by King Salmon HF radar and NICT Siberian magnetometers
14:30-14:45 西野正徳、巻田和男、外谷 健、西谷 望 磁気嵐に伴われた中緯度電離圏吸収の不規則構造
14:45-15:00 梶本和法 HFドップラと方探観測の融合による電離圏擾乱の構造の解析
15:00-15:20 (休憩)  
座長: 細川敬祐    
15:20-15:35 行松 彰、佐藤夏雄 昭和基地SENSUレーダーの現状
15:35-15:50 行松 彰 電離圏人工励起FAIのSuperDARN観測
15:50-16:05 櫻井 亨、菊池崇、橋本久美子、利根川豊、梶川陽平、坂田圭司 磁気嵐時の磁気圏対流とULF波動(代読: 菊池 崇)  
座長: 西谷 望    
16:05-17:05 総合討論  
17:05 閉会