平成27年度 極域・中緯度SuperDARN研究会
平成27年度極域・中緯度SuperDARN研究会
日時
2015/9/14(月) -15(火)
場所
名古屋大学東山キャンパス グリーンビークル材料研究施設 1F CAD演習室
(愛知県名古屋市千種区不老町: 地下鉄名古屋大学駅より徒歩15分)
地図は下記参照 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html (地図番号 F3-4)
プログラム
9/14(月)
13:00-13:30 | 西谷望、行松彰、長妻努 | 概要説明・各レーダーの報告 |
13:30-13:50 | 田中高史 | 最近のシミュレーション研究によって得られたサブストームの描像 |
13:50-14:10 | 藤田茂、田中高史 | 南IMF下のnull-separator構造とDungey cycle |
14:10-14:30 | 菊池崇、橋本久美子、海老原祐輔、西村幸敏、荒木徹、冨澤一郎、新堀淳樹、田中高史、長妻努 | 磁気嵐急始時の非圧縮性電離圏の応答 |
14:30-14:50 | T. Hori, S. Fujita, A. Shinbori, and N. Nishitani | SI-induced transient convective oscillation: comparison of SuperDARN observation and global MHD simulation |
14:50-15:10 | (break) | |
15:10-15:30 | 渡辺正和、藤田茂、田中高史 | 惑星間空間磁場北向き時の交換型リコネクションによる対流 |
15:30-15:50 | 海老原祐輔、田中高史 | サブストームの発達と対流パターン |
15:50-16:10 | 長妻 努 | CP-TRIGモードによるPc5観測 |
16:10-16:30 | 河野英昭、行松彰、田中良昌、才田聡子、西谷望、堀智昭 | SCが励起する長周期ULF波動とその磁力線共鳴の可能性:SuperDARN Hokkaido East radar観測例 |
16:30-16:50 | 寺本万里子、藤本晶子、坂口歌織、能勢正仁、三好由純、Craig Kletzing、 Howard J. Singer | 内部磁気圏複数衛星を用いたPc5脈動の経度方向の広がり |
16:50-17:10 | 飯田剛平、堀智昭、西谷望 | SuperDARNレーダーによるSIに伴う電離圏振動の研究 |
17:10-17:30 | discussion | 18:30-20:30 | 懇親会(名古屋大学ユニバーサルクラブ) |
9/15(火)
09:10-09:30 | 西谷 望、堀智昭、片岡龍峰、海老原祐輔、塩川和夫 | 2015年3月の地磁気嵐時に観測された低緯度オーロラおよび関連する対流ダイナミクス |
09:30-09:50 | 小川忠彦、西谷 望、川村誠治、村山泰啓 | 陸別HFレーダーと稚内VHFレーダーで観測された2015年の夏季中間圏エコー |
09:50-10:10 | 細川敬祐 | 昭和基地における PMSE と NLC の同時観測事例の紹介 |
10:10-10:30 | 行松彰 | 昭和SENSUイメージングレーダー現況報告 |
10:30-10:50 | (break) | |
10:50-12:20 | 総合討論(ERG-SDモードに関する議論を含む) | |
12:20 | 研究集会終了予定 | |
13:20-16:20頃 | SD-J discussion(関係者によるSuperDARN運用等に関する議論) |