平成16年度 名古屋大学太陽地球環境研究所研究集会
平成16年度中緯度短波レーダー研究会
日時
2004年10月13日(水) 10:00-17:00
場所
名古屋大学東山キャンパス豊田講堂3F第1会議室
研究会世話人
西谷望・小川忠彦(名大STE研)、菊池崇(NICT)、齊藤昭則(京大理)、佐藤夏雄・行松彰(極地研)、細川敬祐(電通大)
はじめに
プログラム
(座長:小川忠彦) | ||
10:00-10:15 | 小川忠彦(名大STE研) | 北海道HFレーダーの概要について |
10:15-10:30 | 西谷望(名大STE研) | 北海道HFレーダーの特徴について |
10:30-10:45 | 佐藤夏雄(極地研) | 国際SuperDARN計画の現状と将来 |
10:45-11:00 | 海老原祐輔(極地研) | 大磁気嵐における中緯度対流パターン:シミュレーションとDMSP観測 PowerPoint movie1 (25M) movie2 (13M) movie3 (11M) |
11:00-11:15 | 新堀淳樹・小野高幸(東北大理) | SC・磁気嵐中における内部磁気圏・プラズマ圏内の電場応答 |
11:15-11:30 | 橋本久美子(吉備国際大)、菊池崇(NICT) | 中緯度における磁気嵐主相の対流電場変動 |
11:30-11:45 | 中野慎也・家森俊彦(京大理) | 中緯度観測による極域電流系の研究 |
11:45-12:00 | 三好由純(名大STE研)、森岡昭(東北大理) | 磁気嵐主相における内部磁気圏深部の粒子ダイナミクス |
12:00-13:00 | 休憩 | |
(座長:菊池崇) | ||
13:00-13:15 | 菊池崇(NICT) | 極域中緯度電離圏結合 |
13:15-13:30 | 湯元清文(九大理) | MAGDASとFM-CWレーダとの組織的観測について |
13:30-13:45 | 田口聡(電通大) | 衛星観測に基づくサブオーロラ帯イオンドリフトの特性 |
13:45-14:00 | 小川泰信(名大STE研) | 中緯度電離圏におけるイオン上昇流について |
14:00-14:10 | 休憩 | |
(座長:斉藤昭則) | ||
14:10-14:25 | 斉藤 昭則(京大理) | 中緯度電離圏における擾乱構造 |
14:25-14:40 | 小野間史樹・大塚雄一・塩川和夫・小川忠彦(名大STE研)、山本衛・ 深尾昌一郎・横山竜宏・前川暁紀(京大RISH)、齊藤昭則(京大理)、丸山隆・斎藤享(NICT) | 大気光イメージャー・MUレーダーの同時観測によるE領域FAIとF領域MSTIDの運動の比較 |
14:40-14:55 | 横山竜宏・山本衛・深尾昌一郎・前川暁紀(京大RISH)、小川忠彦・大塚雄一(名大STE研)、丸山隆・斎藤享(NICT)、齊藤昭則(京大理) | MUレーダーと可搬型VHFレーダーによる中緯度電離圏E-F領域結合過程の研究 |
14:55-15:10 | 小竹論季・大塚雄一・小川忠彦・津川卓也(名大STE研)、齊藤昭則・西岡未知(京大理) | GPSデータを用いた南カリフォルニアにおける中規模伝搬性電離圏擾乱の研究 |
15:10-15:25 | 大塚雄一・塩川和夫・小川忠彦(名大STE研)、齊藤昭則(京大理) | 日本上空で観される夜間MSTIDの緯度依存性 |
15:25-15:40 | 津川卓也・宮下幸長・塩川和夫・小川忠彦・大塚雄一(名大STE研)、齊藤昭則・西岡未知(京大理) | サブストームと電離圏擾乱 |
15:40-15:55 | 藤原均(東北大理) | 極域熱圏大気変動の中低緯度への影響 |
15:55-16:10 | 堤雅基・行松彰(極地研) | SuperDARN レーダーによる新しい観測手法とその応用 |
16:10-16:25 | 細川敬祐(電通大)、小川忠彦(名大STE研)、行松彰・佐藤夏雄(極地研) | SuperDARN を用いた PMSE 研究について |
(座長:西谷望) | ||
16:25-17:00 | 討論 | |
17:00 | 閉会 |